明日から春・・・
今日は節分。明日は立春。暦の上では「春」ですが,今朝の中津川の気温は-4℃。校庭は霜で真っ白に覆われ,学級園には霜柱が立っていました。校舎裏の池にも厚さ2cmほどの氷が張っていて,とても春を感じるような様子ではありません。
そんな寒さを吹き飛ばすような子どもたちの歓声が体育館に響き渡りました。「鬼は外,福は内。」の掛け声とともに鬼役の先生に豆を全力でぶつける子どもたち。自分の心にいる鬼を追い出すことができたようです。
せんだん
樹齢?年。雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も・・・。中津川小学校の子どもたちを見守っています。
今日は節分。明日は立春。暦の上では「春」ですが,今朝の中津川の気温は-4℃。校庭は霜で真っ白に覆われ,学級園には霜柱が立っていました。校舎裏の池にも厚さ2cmほどの氷が張っていて,とても春を感じるような様子ではありません。
そんな寒さを吹き飛ばすような子どもたちの歓声が体育館に響き渡りました。「鬼は外,福は内。」の掛け声とともに鬼役の先生に豆を全力でぶつける子どもたち。自分の心にいる鬼を追い出すことができたようです。
11月も終わりに近づいてきました。2学期も残り20日あまり。しめくくりに向けて子どもたちもがんばっています。
昨日は,今年度最後の研究授業,3・4年生の算数でした。3年生は小数の引き算,4年生は面積の求め方を学習しました。初めて出会う問題を自分が知っている(既習の)方法で解決しようという子どもたちの意欲が見られ,45分が短く感じられました。自分の考えをしっかりともち,それを相手に分かりやすく伝えられる子どもの育成を目指して職員一丸となって授業改善に取り組んでいこうという気持ちを新たにすることができた研究授業でした。
長い長い42日間の夏休み。子どもたちにとっては楽しみがいっぱい,思い出がいっぱいの夏休みだったと思います。
その間,先生たちは何をしているのかというと・・・。もちろん,夏を満喫,リフレッシュといいたいところですが,この長い期間は1学期を振り返りつつ様々な研修を深める絶好の機会なのです。外部の研修会に参加して研鑽を積む者,2学期に向けて教材研究を深める者,中には大学の講座に通って単位を取得する者もいます。
個人での研修だけではなく,学校では時間をたっぷりかけて全体での職員研修を行いました。がんばっている子どもたちに負けないように,先生たちもがんばりました。
今日は二十四節気のひとつ「大寒」です。一年のうちでもっとも寒い日といわれていますが,今日はまさにそのとおりでした。午前7時の気温は-2℃。なかなか気温は上がらず午後2時の気温は2℃。廊下を歩く子どもも職員も背中を丸めながら「寒い。」「冷蔵庫の中みたいだ。」と言っていました。本当に寒い一日です。
外は寒くても教室の中では子どもたちが元気よく学習に取り組んでいます。本校は全校児童が31名,3・4年生と5・6年生は複式学級です。担任は日々,子どもが「分かった」「できた」と学ぶ喜び,成長する喜びを味わうことができるように授業の工夫に取り組んでいます。教室や校庭から子どもたちの歓声が聞こえると学校に活気が出てきます。やはり,学校の主役は子どもたちですね。これからも中津川小学校では,せんだんの木のように大きく,のびのびとした子どもを育てていきたいと思います。