この冬いちばんの・・・
昨夜の天気予報で「明日は,この冬いちばんの・・・。」という言葉が流れてきました。その言葉のとおり,みぞれまじりの強い風が吹いて,体感温度はぐっと下がりました。
そして,今朝,韓国岳は真っ白に雪をかぶっていました。いよいよこの季節がやってきたなと背筋の伸びる思いで青空に浮かぶ山頂を眺めました。
2学期ものこり一週間。子供たちも元気に過ごしています。来週はまた暖かくなりそうですが,気温の変化で体調を崩さないように,残りも日々も大切に充実させていきたいと思います。
せんだん
樹齢?年。雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も・・・。中津川小学校の子どもたちを見守っています。
昨夜の天気予報で「明日は,この冬いちばんの・・・。」という言葉が流れてきました。その言葉のとおり,みぞれまじりの強い風が吹いて,体感温度はぐっと下がりました。
そして,今朝,韓国岳は真っ白に雪をかぶっていました。いよいよこの季節がやってきたなと背筋の伸びる思いで青空に浮かぶ山頂を眺めました。
2学期ものこり一週間。子供たちも元気に過ごしています。来週はまた暖かくなりそうですが,気温の変化で体調を崩さないように,残りも日々も大切に充実させていきたいと思います。
12月に入り,朝晩の寒さが身にしみるようになりました。今朝も中津川の気温は1℃。校庭は真っ白に霜が降りていました。花壇やプランターの花々も寒そうです。「耐雪梅花麗」の言葉どおり,この寒さや雪に耐えて春にはきれいな花を咲かせてくれることと思います。
12月に入り,わりあい暖かい日が続いています。今朝の気温は10℃。少し肌寒い気もしますが,身も心も引き締まるような気温です。
この季節,中津川周辺は深い霧に包まれる日が多くなってきます。周りを山に囲まれ,東西に川が流れる地形特有の現象ですが,朝一番,霧に包まれた学校は幻想的です。山々が霧に浮かぶ島のように見えたことから「霧島」の地名がついたという話を聞いたことがありますが,今朝のような天気の日は「霧」島らしさを実感します。
昨夜は,まとまった雨が降り,天候が心配されましたが,今日は予定どおり持久走大会が行われました。
子供たちは自分の記録を少しでも越えようと,一生懸命に走りました。沿道には保護者のみなさんに加えて保育園の子供たちや地域のみなさんも応援に来てくださっていました。苦しい表情を浮かべながらも粘り強く走る子供たちの姿はとてもたのもしく見えました。2学期も残りわずか。持久走で見せた粘り強さを発揮して,がんばってほしいですね。
12月10日の土曜授業では地域の方の御指導をいただきながら「しめ縄(正月飾り)」や「お手玉」を作ります。その打合せのため,昨日の夕方,日ごろからお世話になっているTさんが学校へいらっしゃいました。一通り,打合せをした後,「我が家に柚子ができたから持って来ようか。」とおっしゃいました。そして,再び学校へやってきたTさんが段ボール箱を抱えています。その中にはたくさんの柚子が。部屋中に柚子のいい香りが漂いました。日が落ちると急に寒くなる今日この頃ですが,柚子の香りと鮮やかな黄色い色でポッと暖かくなったような気がしました。
香りや色で季節を感じられるって幸せなことですね。Tさん,いつもありがとうございます。
11月も終わりに近づいてきました。2学期も残り20日あまり。しめくくりに向けて子どもたちもがんばっています。
昨日は,今年度最後の研究授業,3・4年生の算数でした。3年生は小数の引き算,4年生は面積の求め方を学習しました。初めて出会う問題を自分が知っている(既習の)方法で解決しようという子どもたちの意欲が見られ,45分が短く感じられました。自分の考えをしっかりともち,それを相手に分かりやすく伝えられる子どもの育成を目指して職員一丸となって授業改善に取り組んでいこうという気持ちを新たにすることができた研究授業でした。
関東地方では初雪が観測され,東京は交通機関にも影響が出ているようです。今朝の中津川の気温は10℃。どんより曇っていたせいか,体感温度はもっと低いような気がしました。午後になって徐々に天気は回復して青空が広がってきたのですが,気温は上がらず・・・。寒い一日になりました。「寒いね。」「でも,まだ寒くなるんだよね。」「えー,寒くなるのはいやだな。」という声が子どもたちから聞こえています。
韓国岳に目をやると頂上がうっすらと白くなっているような。もしかして初冠雪?一気に冬の足音が聞こえてきました。
秋の気配を感じる肌寒い日があったかと思うと汗ばむような陽気の日もあり,なかなか季節が定まりませんね。
今日は学校の近所の方が「ウンベがあったよ。」と,写真のような実を差し出されました。そして,「ウンベは鹿児島弁だよね。標準語では何て言うんだろうか。」とおっしゃいました。しばらく考えましたが,答えは見つからず・・・。その後,「まあ,なんでんよかが。」と笑顔で去っていかれました。しかし,「ウンベ」と呼んでいた物に別の名前があるとしたらと考えると気になって仕方がありません。さっそくインターネットで検索。その結果,「ムベ」という物らしいと分かりました。「ウンベ」と「ムベ」あまり違いはありませんが,言葉について深く考えさせられた出来事でした。山には「ウンベ」が実を付け,秋はますます深まっていきそうです。
今日は牧園学校給食センターの栄養教諭,小村先生をお招きして5・6年生の「食に関する指導」をしていただきました。
まず,「1095という数字は,何のことを表しているでしょうか。」という小村先生からの質問で始まりました。さて,何の数字でしょう・・・。答えは,「3×365=1095」。つまり,一年間の食事の回数です。そんなに多くの回数ですが,一食ごとに考えるのはなかなかできませんね。だからこそ,食べることの意味,食べ方,栄養について知識を身に付けておくことはとても大切なことなのです。今日の学習で子どもたちは「考えて食べる」「知って食べる」という,これから生きていく上でとても大切なことを学んだことでしょう。
小村先生,ありがとうございました。
今週から「いい歯ニッコリ かごしま週間」に合わせて,養護教諭による歯科保健指導を行っています。まず,1・2年生が「むし歯の原因」「むし歯を防ぐ方法」「正しい歯の磨き方」について学習しました。イラストやアニメーションを使った説明を見ながら子どもたちは真剣に養護教諭の話に聞き入っていました。座学の後は実際に歯を磨く練習です。歯の表面だけでなく,裏,間,奥,磨きにくいところも鏡を見ながら丁寧に磨いていました。歯は一生使うものだからこそ大切に手入れをしながら使っていきたいですね。