11月ブログ
穂おとし
10月に稲刈りをして天日干ししていた稲の穂おとしを2日にしました。毎年、中津川小学校では、餅米をつくっています。脱穀は、足踏み脱穀機と、唐箕を使って籾をとっています。残った藁は12月に正月飾り(しめ縄)として再生されます。農事組合法人のイザナギの方がコンバインを持って来て、機械と手作業のちがいも体験させてくださいました。日頃、何気なく食べているお米もいろいろな過程を経ていることを子供たちも感じてくれたと思います。
いもほり
4日に、1・2年生がいもほりをしました。今年度、初めていも畑としてさつまいもを育てたので、たくさんのいもを収穫することができました。幸い、いのししの被害もありませんでした。収穫したさつまいもは、生活科祭りで使います。
学習発表会
12日に学習発表会がありました。1・2年生は「大きなかぶ」の劇、3・4年生は「ちいちゃんのかげおくり」の群読、5・6年生は総合的な学習の時間で調べた「中津川の自然を守ること」について、劇形式で発表しました。どの発表も、堂々としていて保護者や校区の方を前にして、日頃の学習の成果を表現することができました。
遠隔授業
16日に牧園地区4校(6年生は5校)で、遠隔授業をしました。今回は、2月にある集合学習を前にした自己紹介になります。自分の名前や好きなことなどをカメラに向かって話します。相手のことは、大型テレビごしにしか見えませんが、ほとんどの子供たちが緊張していたようでした。将来的には、いろいろな授業で使っていけたらと思います。
1・2年生研究授業(算数科)
22日に1・2年生の研究授業がありました。今年度は、GIGAスクール構想のもとで、どのようにコンピュータを使っていくか、研究を進めています。ICT端末が、ネットワークにつながれていると、「教師がワークシートを一瞬で子供たちに配布できる。」、「子供たちがそれぞれ個人で問題を解決しているとき、教師は子供たちがICT端末に入力したことをその場で一覧で確認することができる。」などの良さがあります。今後も授業での実践例をもちより、研究を推進していきます。
コメント