大家族
3月に入り,しばらくは暖かかったのですが,今週は「寒の戻り」で震えるような寒さに逆戻りでした。昨日は-1℃まで気温が下がり,韓国岳は真っ白に冠雪していました。
そんな寒さの中,元気いっぱいの大家族がいます。それは,学校で飼っているうさぎの家族です。かわいい子うさぎが5羽生まれて,8羽の大家族になりました。えさのキャベツもあっという間になくなってしまうほど食欲旺盛。元気いっぱいに育ってほしいですね。
せんだん
樹齢?年。雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も・・・。中津川小学校の子どもたちを見守っています。
3月に入り,しばらくは暖かかったのですが,今週は「寒の戻り」で震えるような寒さに逆戻りでした。昨日は-1℃まで気温が下がり,韓国岳は真っ白に冠雪していました。
そんな寒さの中,元気いっぱいの大家族がいます。それは,学校で飼っているうさぎの家族です。かわいい子うさぎが5羽生まれて,8羽の大家族になりました。えさのキャベツもあっという間になくなってしまうほど食欲旺盛。元気いっぱいに育ってほしいですね。
先週末の雪も大きな影響はなく,ひと安心でした。子どもたちは「もっと積もればいいのに」と残念がっていましたが・・・。
先週,中津川小学校の周り4か所に写真のような幟(のぼり)を立てました。学校内でのあいさつは元気よくできる子どもたちですが,地域の方々にも気持ちのよいあいさつをできるようになってほしいとの願いを込めて,学校の周りを「中津川あいさつ通り」と名付けました。学校の中でも外でも子どもたちや地域の方々のあいさつが交わされるといいですね。
昨日から「今年いちばんの大寒波が・・・。」「山地では大雪。平地でも積雪・・・。」という天気予報が出されていたため,子どもたちの登校を心配しました。幸いなことに大きな影響もなく,ふだんと変わりない朝を迎えることができました。
とはいえ,校庭は一面の銀世界。昨年1月ほどの積雪ではありませんが,子どもたちは喜んで校庭を駆け回りそうです。
先週末は全国的に大寒波の襲来を受け,大学入試センター試験にも大きな影響が出たようです。鹿児島も雪こそ降らなかったものの冷たい風の吹く冬らしい週末でした。
そして,今朝。外気温は-4℃。校庭の芝生は霜で真っ白,校舎裏(北側)にある池には氷が張っていました。2年生が生活科の学習で置いていたバケツにもうっすらと氷が・・・。寒さにも負けず子供たちは「氷だ!!」と歓声を挙げながら外で元気に走り回っていました。
昨夜の天気予報で「明日は,この冬いちばんの・・・。」という言葉が流れてきました。その言葉のとおり,みぞれまじりの強い風が吹いて,体感温度はぐっと下がりました。
そして,今朝,韓国岳は真っ白に雪をかぶっていました。いよいよこの季節がやってきたなと背筋の伸びる思いで青空に浮かぶ山頂を眺めました。
2学期ものこり一週間。子供たちも元気に過ごしています。来週はまた暖かくなりそうですが,気温の変化で体調を崩さないように,残りも日々も大切に充実させていきたいと思います。
12月に入り,朝晩の寒さが身にしみるようになりました。今朝も中津川の気温は1℃。校庭は真っ白に霜が降りていました。花壇やプランターの花々も寒そうです。「耐雪梅花麗」の言葉どおり,この寒さや雪に耐えて春にはきれいな花を咲かせてくれることと思います。
12月に入り,わりあい暖かい日が続いています。今朝の気温は10℃。少し肌寒い気もしますが,身も心も引き締まるような気温です。
この季節,中津川周辺は深い霧に包まれる日が多くなってきます。周りを山に囲まれ,東西に川が流れる地形特有の現象ですが,朝一番,霧に包まれた学校は幻想的です。山々が霧に浮かぶ島のように見えたことから「霧島」の地名がついたという話を聞いたことがありますが,今朝のような天気の日は「霧」島らしさを実感します。
12月10日の土曜授業では地域の方の御指導をいただきながら「しめ縄(正月飾り)」や「お手玉」を作ります。その打合せのため,昨日の夕方,日ごろからお世話になっているTさんが学校へいらっしゃいました。一通り,打合せをした後,「我が家に柚子ができたから持って来ようか。」とおっしゃいました。そして,再び学校へやってきたTさんが段ボール箱を抱えています。その中にはたくさんの柚子が。部屋中に柚子のいい香りが漂いました。日が落ちると急に寒くなる今日この頃ですが,柚子の香りと鮮やかな黄色い色でポッと暖かくなったような気がしました。
香りや色で季節を感じられるって幸せなことですね。Tさん,いつもありがとうございます。
関東地方では初雪が観測され,東京は交通機関にも影響が出ているようです。今朝の中津川の気温は10℃。どんより曇っていたせいか,体感温度はもっと低いような気がしました。午後になって徐々に天気は回復して青空が広がってきたのですが,気温は上がらず・・・。寒い一日になりました。「寒いね。」「でも,まだ寒くなるんだよね。」「えー,寒くなるのはいやだな。」という声が子どもたちから聞こえています。
韓国岳に目をやると頂上がうっすらと白くなっているような。もしかして初冠雪?一気に冬の足音が聞こえてきました。
秋の気配を感じる肌寒い日があったかと思うと汗ばむような陽気の日もあり,なかなか季節が定まりませんね。
今日は学校の近所の方が「ウンベがあったよ。」と,写真のような実を差し出されました。そして,「ウンベは鹿児島弁だよね。標準語では何て言うんだろうか。」とおっしゃいました。しばらく考えましたが,答えは見つからず・・・。その後,「まあ,なんでんよかが。」と笑顔で去っていかれました。しかし,「ウンベ」と呼んでいた物に別の名前があるとしたらと考えると気になって仕方がありません。さっそくインターネットで検索。その結果,「ムベ」という物らしいと分かりました。「ウンベ」と「ムベ」あまり違いはありませんが,言葉について深く考えさせられた出来事でした。山には「ウンベ」が実を付け,秋はますます深まっていきそうです。