2学期始業式
1日、2学期の始業式がありました。長い夏休みも終わり、子供たちの様子も心配でしたが、全員元気に登校してきました。3年生と6年生の児童が2学期の目標を発表してくれました。養護教諭から2学期の健康、安全について話がありました。子供たちの様子も学校が始まり、いきいきしていたので2学期も楽しみです。
避難訓練(火山噴火および地震想定)
5日に新燃岳が噴火したことを想定して、避難訓練を行いました。本校は、新燃岳から直線距離で十数Km離れています。大きな噴石の影響は考えにくいですが風向きによって火山灰の影響はあるかもしれません。もしもの時にどんな行動をとればよいか、日頃から考えることが大切です。
特別の教科 道徳の授業(全学級)
7日に授業参観がありました。この日は全学級で特別の教科道徳の授業を行いました。2年生は2名しかいませんので、担任も授業を進めながら子供の話し合いに参加していました。
構成的グループエンカウンター
7日に福山孝一先生をお招きして、家庭教育学級で構成的グループエンカウンターの体験を行いました。この日は、保護者、児童、教職員、地域の方(児童クラブ)が参加したので、とても賑やかに和気あいあいと進んでいきました。参加した全員が笑顔になり会は終了しました。
ひまわり集会
9日にひまわり集会を実施しました。いやなことを言われたことのある児童が、作文でそのときの気持ちを発表しました。その後、グループに分かれて悪口についてそれぞれの意見や気持ちを発表し人権について考えました。
花の世話
10月7日から51年ぶりに鹿児島県で国体(国民体育大会)が開催されます。県内がきれいな花でいっぱいになるように、学校で国体用の花を育てています。国体が始まる頃には、サルビアのきれいな赤色が、各会場で全国からの選手や関係者の方を迎えると思います。
山太郎がに・うなぎの放流
15日、天降川漁協の御協力でかに・うなぎの放流体験を行いました。中津川がすぐ近くにはありますが、日頃、かにやうなぎに触れる機会はほとんどありません。最初はおそるおそるさわっていましたが、すぐに慣れ中津川に放流しました。
5・6年生研究授業
21日、5・6年生の研究授業を行いました。今回は鹿児島大学准教授の高梨先生、市の教育委員会の前原指導主事に来て頂き、指導を頂きました。本校では複式学級での学習指導、ICTの活用の両方で研究を進めています。子供たちの学力の向上、情報活用能力の向上を考え、今後も研究を進めていきます。
]]>本校の玄関や各教室には,こんな言葉が掲示してあります。
「人権 それはね みんなが幸せに生きること 自分がされていやなことは 人にしない。自分が言われていやなことは 人に言わない。お友達のたちばになって 考え 行動する。」
とても簡単なようで,実は難しいことかもしれません。先日の「ひまわり集会」では,友達や人権について考え,一人一人のめあてを発表しました。
「みんなが幸せに生きる 中津川小学校」を目指していきたいと思います。
ブログの整理をしていたため,久しぶりのアップとなりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
先週末の雪も大きな影響はなく,ひと安心でした。子どもたちは「もっと積もればいいのに」と残念がっていましたが・・・。
先週,中津川小学校の周り4か所に写真のような幟(のぼり)を立てました。学校内でのあいさつは元気よくできる子どもたちですが,地域の方々にも気持ちのよいあいさつをできるようになってほしいとの願いを込めて,学校の周りを「中津川あいさつ通り」と名付けました。学校の中でも外でも子どもたちや地域の方々のあいさつが交わされるといいですね。
昨日,給食センターから栄養教諭のK先生をお招きして給食に関するお話をしていただきました。K先生からは給食センターのみなさんが毎日どのような仕事をしているのか,どのような気持ちをもっていらっしゃるのかなど,ふだんはなかなか見たり,聞いたりすることのできない貴重なお話をしていただきました。
私たちが毎日食べている給食には多くの人がかかわり,その思いや願いがこめられていることを知るよい機会になりました。
お話の後は,全学年一緒に楽しく話をしながら給食を食べ,委員会の子どもたちが準備したクイズコーナーで盛り上がりました。
これからも感謝の気持ちをもって給食をおいしくいただきたいですね。
今日は節分。明日は立春。暦の上では「春」ですが,今朝の中津川の気温は-4℃。校庭は霜で真っ白に覆われ,学級園には霜柱が立っていました。校舎裏の池にも厚さ2cmほどの氷が張っていて,とても春を感じるような様子ではありません。
そんな寒さを吹き飛ばすような子どもたちの歓声が体育館に響き渡りました。「鬼は外,福は内。」の掛け声とともに鬼役の先生に豆を全力でぶつける子どもたち。自分の心にいる鬼を追い出すことができたようです。
今日は朝から快晴。冷たい風がふく中で地域やPTAの方にお手伝いをいただいて餅つきを行いました。杵と臼を使った餅つき,つきあがった餅を丸めるところまで子供たちも一緒に体験しました。作った餅は紅白と「からいも餅」の2種類。やはり,杵と臼でついた餅は粘りがちがいます。最後はみんなでおいしくいただきました。
今日の中津川は,この季節らしい冬晴れの空が広がっています。正月三が日は季節外れの暖かさだったため,やっと冬が来たという実感がわいてきますね。
いよいよ明日は今年度最後の土曜授業,ひとあし早く6年生の卒業を祝う「餅つき」を行います。もちろん,子供たちが苗作りから関わった餅米を使ってです。年間9回の土曜授業を実施しましたが,毎回感じるのは中津川の「地域力」の高さです。米作り,グラウンドゴルフ,しめ縄・お手玉作り,餅つき,どの活動にも地域の方が快く関わってくださり,子供たちにとって貴重な体験ができました。子供の数は年々減る傾向にありますが,地域力の高さは衰え知らずだと思います。地域とともにある中津川小学校,地域に支えられている中津川小学校,学校のあるべき姿だと思います。
さあ,明日はどんな餅つきになるでしょうか。楽しみです。
今週は12月とは思えない暖かい日が続いています。今朝の気温は16℃。牧園の山の上でもこの気温ですから奄美地方で20℃を越えているのも納得ですね。
さて,そんな暖かさの中,今日は2学期の終業式でした。79日間,大きな事故やけがもなく子供たち全員でこの日を迎えられたことが何よりもすばらしく,尊いことです。式では6年生と1年生の代表の子供が2学期の反省や冬休みのめあてを堂々と発表しました。校長先生からも「ふだんできない家の手伝いをしたり,行事に参加したりしましょう。けがや事故がないように,目標をもって冬休みを過ごしましょう。」というお話がありました。
子供たちにとってはクリスマスやお正月など楽しいことがたくさん待っている冬休みです。安全に,健康に冬休みを過ごしてほしいものです。そして,1月10日の始業式には今日と同じように全員元気に登校しましょう。
12月に入り,わりあい暖かい日が続いています。今朝の気温は10℃。少し肌寒い気もしますが,身も心も引き締まるような気温です。
この季節,中津川周辺は深い霧に包まれる日が多くなってきます。周りを山に囲まれ,東西に川が流れる地形特有の現象ですが,朝一番,霧に包まれた学校は幻想的です。山々が霧に浮かぶ島のように見えたことから「霧島」の地名がついたという話を聞いたことがありますが,今朝のような天気の日は「霧」島らしさを実感します。
12月10日の土曜授業では地域の方の御指導をいただきながら「しめ縄(正月飾り)」や「お手玉」を作ります。その打合せのため,昨日の夕方,日ごろからお世話になっているTさんが学校へいらっしゃいました。一通り,打合せをした後,「我が家に柚子ができたから持って来ようか。」とおっしゃいました。そして,再び学校へやってきたTさんが段ボール箱を抱えています。その中にはたくさんの柚子が。部屋中に柚子のいい香りが漂いました。日が落ちると急に寒くなる今日この頃ですが,柚子の香りと鮮やかな黄色い色でポッと暖かくなったような気がしました。
香りや色で季節を感じられるって幸せなことですね。Tさん,いつもありがとうございます。